「Web担当者Forum」に、不正なネット広告「アドフラウド」の14の手法が紹介されています。意図しないクリックの誘発や隠し広告などはよく知られていますが、他にも様々な手口が存在するようです。広告出稿側だけでなく、メディア運営者側も知っておくべきでしょう。

悪魔のアドフラウド14の手法まとめ ―― いまのネット広告は落とし穴だらけ!

アドフラウドを日本語訳すると「広告詐欺」。ネット上のディスプレイ広告において、システム計測上は表示・クリックされたことになっていても、実際には何の成果も生み出さない不正な手法が問題になっています。Web担当者Forumの記事では、下記14の手法が紹介されています。

1. 隠し広告(Hidden Ads)
2. 過度な広告の詰め込み(Ad Density)
3. 自動リロード(Auto Refresh)
4. 第三者からのトラフィック獲得(Sourced Traffic):広告経由
5. 第三者からのトラフィック獲得(Sourced Traffic):トラフィックエクスチェンジ経由
6. オークションのURL偽装(Falsely Represented)
7. データセンターからのトラフィック(Data Center / Proxy)
8. クッキー汚染(Cookie Stuffing)
9. 不正な広告挿入(Ad Injection)
10. ウイルス・マルウェア・アドウェアなどによる個人端末の乗っ取り(Malware, Adware, Hijacked Device)
11. ブラウザを自動で動かして広告閲覧を生成(Imp/click Bot, Retargeting Fraud)
12. 不正クリック発生によるアトリビューションの汚染(Click Stuffing)
13. 不正クリックによるコンバージョンの乗っ取り(Click Injection)
14. バックグラウンドでの広告閲覧による収益の水増し(Background)

これだけ多くの手法があるのかと驚いてしまいますね。それぞれの具体的な手口に関しては、Web担当者Forumの元記事をご覧ください。

(注)アドフラウドとは、ad fraud、すなわち”広告詐欺”のことであり、本来であればフロードと発音すべきですが、慣習的にアドフラウド、という呼び名が日本では定着しつつあるようです。

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